社員インタビュー
INTERVIEW

2021年4月入社
S・Y
  • 所属部署:運用本部(テレビ朝日本社ビル勤務)
  • 出身校:都内専門学校(電子・電気科)

毎日の忙しさのなかに感じる“成長”と
“やりがい”が原動力

  • 先輩からの指導を受けながら、
    知識を積極的に蓄えている1年目

    入社後、最初の3か月は研修として、テレビ朝日ベストが管理するテレビ朝日本社ビル・アーク放送センター・EX六本木ビル・若葉台メディアセンターなどの設備をひと通り見学し、どんな作業をするのかを学びました。現在は、本社ビルに勤務しています。
    業務内容は、電気や空調の設備を確認する日常巡視、施設の不具合が起きたときの電話対応や小修繕、各設備の定期点検などの通常業務がメインです。まだ、わからない部分も多いので、常に先輩について作業を行っています。心掛けているのは、現場でわからないことをそのままにしないこと。質問するときも、どういう成り立ちでその作業が必要なのかを積極的に聞いて、手順だけではなく流れも含めてしっかり理解するようにしています。
    専門学校で学んでいたので、電気の基礎的な部分はわかるのですが、空調などその他の設備については知らないことだらけ。日々いろんなことを覚えていくなか、成長を感じています。
  • 父の背中を見て、自然と設備管理の道へ
    テレビの裏側を見られるのがおもしろい

    もともと父が設備管理の仕事をしていて、小さいころから家での不具合を直す姿を見て育ちました。進路に迷ったときに、専門学校を勧めてくれたのも父。実験などで楽しく学んでいくうちに、そのまま父と同じ職業について現実的に考えるようになりました。
    この会社のことは、どういう会社がいいのかわからず就職活動に悩んでいたころ、専門学校の先生のアドバイスもあり、知りました。テレビ局の建物を管理するという点で、いつも見ている、身近な存在の”テレビ”の裏側を見られる気がして興味がわきましたね。それと、先輩に同じ学校の卒業生が多かったことも決め手になりました。自分にとって、いいタイミングで会社に出合えて、縁を感じています。
    実際に入社してみて、テレビを放送するための設備はやっぱり特別なので、見ていておもしろいです。また、管理している建物の中には、EXシアターのように集客を目的とした施設などもあるので、いろいろな特徴のある設備に関われるのも、いい刺激になります。
  • まずは一人前になること!
    ゆくゆくは設備を任せられるような責任者に

    入社まえにサイトを見て、必要な資格や業務内容について調べていましたし、学生時代に危険物取扱者乙種4類など、作業に必要な資格もいくつか取得していたのですが、実際の作業になると、別の知識や判断力が必要になり、いまはどの業務もすべて先輩に聞いて判断してもらっている状況です。正直、無力感を感じたこともありました。なので、まずは自分で考え、判断して行動できるレベルになるのが最優先! できれば2・3年以内にはひとり立ちしたいですね。
    それと、今後必要になりそうな資格も取っておきたいなと思い、現在は第三種電気主任技術者の試験を受けています。会社としても、受験料や教材費の補助をしてくれるのでありがたいです。
    1年目は日々手いっぱいなところもあり、あまり先のことまでは見えてないですが、来年になったら後輩ができるかもしれないし、年を追うごとに責任感も増してくると思うので、ちゃんと相応に成長していって、いつかは設備を任せてもらえるような責任者になりたいです。
※撮影時のみマスクを外しています。
通常、業務時は感染症予防対策を徹底しています。

社員インタビュー
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