社員インタビュー
INTERVIEW

2016年4月新卒入社
T・T
  • 所属部署:運用本部(テレビ朝日本社ビル勤務)
  • 出身校:都内専門学校(電子・電気科)

多少の苦労もあるけれど、
自分自身の“仕事”として向き合っていく

  • 通常業務に加えて新しい挑戦も!
    さまざまな経験を積んでいるところ

    現在は、テレビ朝日本社ビルに勤務していますが、テレビ朝日ベストはいくつかの施設を管理しているので、1か月単位で他の施設の担当になることもあります。私の場合は、アーク放送センターでも勤務経験があります。
    業務内容としては、日常巡視点検や法定点検のほか、工事の立会いや確認などを行っています。業者の方の点検立会いの際は、ある程度知識がないと、自分のやるべき作業を理解できなかったりするので、事前の準備や確認が必要です。下準備として資料を作成することもありますね。また、今年から建物の省エネ対策の担当にもなりました。業務の一環として、エネルギー管理講習を受けるなど、新しいことにも取り組んでいます。
    テレビ局という特性上、生放送中には電気の点検ができない等、時間的な制約があるため、時間が不規則になることもまれにあります。ただ、そういった部分は続けるうちにだんだん慣れていきました。
  • 漠然としたイメージで入社したけれど
    環境に恵まれたおかげで働きやすい

    専門学校での知識が生かせそうというふわっとした考えで設備管理の仕事に就いた、というところはあります。テレビ朝日ベストに興味をもったきっかけも「テレビ局で働けるなんてやりがいがありそう」「10時始業だから通いやすい」という単純なもの(笑)。なので、入社してからはギャップを埋めるのに苦労しました。専門学校では座学だったので、現場の実作業とはやっぱり違いましたね。
    そんななかで、続けられたのは環境の面も大きいです。まず、先輩たちがフレンドリーで話しやすい。始業前に、前日のテレビの話や作業中に起こったおもしろいことなど、たあいもない会話を気さくにできる反面、作業中はわからないことをていねいに教えてくれる。緊急対応など、ちょっと焦ってしまいそうな場面でも先輩がいるから大丈夫と思える、ものすごく頼もしい存在です。また、日勤の場合勤務時間が10時~18時という点も、メリハリをつけて自分の時間を持ちたい性格に合っていたと思います。
  • もっといろんな業務を行えるようになる
    必要性を日々感じている

    正直、毎日やらなければいけないことがたくさんあって、目の前のことに取り組んでいるうちにその日の業務が終わって…気がついたら6年目になっていました。これからも、一日の流れが大きく変わることはないと思うけれど、操作をひとつ間違えるだけで電源が止まって放送ができなくなる、など責任は常にあるので、慣れた業務でもしっかり確認をしたり、事前に資料を読み込んだりといった基本的なところは気を引き締めて行おうと思います。
    また、勤務時間や作業によっては同じシフトでも人数が少なく、自分自身で何でも対応できないといけないなと思う場面もあります。いまは、先輩がカバーしてくれるので頼ってしまっていますが、もっと広くいろんなことができるようになりたいと思うことが多いです。専門学校では電気をメインに学びましたが、いまはそれ以外の知識もつけるために勉強中。資格がないとできない作業もあるので、資格取得も積極的に行っていくつもりです。
※撮影時のみマスクを外しています。
通常、業務時は感染症予防対策を徹底しています。

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